2021.2.11-23行動【報告】2.11−23 連続行動報告

天皇代替わりにより「天皇誕生日」が2月23 日となったことにより、隣接する2月11 日の反「紀元節」行動と連続して、「天皇誕生日奉祝」に反対する行動に取り組むこととなった。2・11 は反「紀元節」デモ、2・23 は屋内での討論集会。

2・11 のデモは、西早稲田の日本キリスト教会館に集合、3・1東京集会(2・27 に屋内=リモート集会、3・1は新宿キャンドルアクション)実行委、オリンピック災害おことわり連絡会、即位大嘗祭違憲訴訟、アクティブ・ミュージアム(wam)の4団体からのアピールを受けた。そして「なくせ!建国記念の日・許すな!靖国国営化2・11 東京集会」からの連帯アピールを紹介し、「集会宣言」を読み上げてデモ出発した。デモは、早稲田から高田馬場駅前を経由して戸山公園の手前での解散。参加は90 名強。

2・23 討論集会は、文京区民センターで「『天皇代替わり』とは何であったのか——再定義された象徴天皇制」と題して行われた。実行委から3名がそれぞれの角度から新・天皇制に迫った。めずらしく十分な時間を討論に充てることができ、さまざまな意見が交わされたが、議論が深まったとはいえなかったことが残念ではあった。参加は90 名。

(K)