今年、1年をかけて行われる天皇「代替わり」儀式。それは、象徴天皇制の下で、隠されてい る皇室祭祀が、天皇制を支えるもう一つの柱にほかならないという事実をさらけだす。それらは 紛れもなく国家神道の儀式であることを無視してはならない。 私たちは、この「代替わり」総体との対決という課題を掲げた、今年の反天皇制運動を、天皇 制国家の起源として虚構された「紀元節」に反対する行動から開始する。 今年は、さまざまな天皇儀式が繰り出され、天皇制が神聖かつ大切なものであるという意識が、 人びとの日常意識にすり込まれる。それは、天皇の神聖性を通して日本国家の神聖性を自明のも のとする、国家主義の攻撃でもある。こうした攻撃にひとつひとつ反撃し、さまざまな視点から 天皇制を問い続けていこう。まずは、2.11 反「紀元節」行動へぜひご参加下さい。