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2019.8.15行動【集会案内】国家による「慰霊・追悼」反対! 8.15行動

★アジア ・ 太平洋戦争のこの国の最高責任者だった、 昭和天皇 ・ 裕仁。天皇制の戦争責任 ・ 植民地責任を糊塗するべく振舞った、 前天皇 ・ 明仁。

★そもそもこの国は、 「明治」 以来のおよそ150年間、 天皇の名のもと侵略戦争を行い、 植民地支配を行って、 平気な顔をし続けている。

★今年の8月15日、 新天皇・徳仁が、即位後初めて全国戦没者追悼式に参加し 「おことば」 を述べる。 国家による慰霊と追悼が強制される儀式の場で、 ヌケヌケと天皇の地位を継ぎ居座る者が、 一体何を話すというのか!?

★天皇に平和を語る資格なし!
そして国家は、 慰霊と追悼ではなく、 謝罪と補償を!

【日時】
2019年8月15日(木)
  ■13:00 開場
  ■16:30 デモ出発(予定)

【講演】
 松井隆志 さん(大学教員)「〈戦後〉批判:戦争責任問題との関連で」

【場所】
 在日本韓国YMCA 9階ホール(東京都千代田区猿楽町2丁目5-5)

【主催】終わりにしよう天皇制!『代替わり』反対ネットワーク(おわてんねっと)

 

国家による「慰霊・追悼」反対!8/15行動

2019.4.27-5.1おわてんねっと【集会案内】終わりにしよう天皇制!反天WEEK

★ヒロヒトの侵略責任を忘れない!
★アキヒトの天皇制強化のための退位反対!
★ナルヒトは「即位即退位」しろ!

いよいよアキヒトが退位し、ナルヒトが新天皇となる5月1日が近づいてきました。

「おわてんねっと」はすべての皆さんに、「終わりにしよう天皇制!反天WEEK」の連日のたたかいへの結集を全力で訴えます。

平成の天皇制は、アキヒト・ミチコともに、社会のなかでの活動の幅をひろげてきました。日本国憲法が想定した天皇の役割をはるかにこえて、被災地や各地への訪問を繰り返し、また「慰霊の旅」と称して日米戦の激戦地を巡り、感謝・感激する日本人の姿がマスコミで報じられてきました。

しかし、天皇の微笑みは人々から「抗う力」を奪い、侵略の歴史を忘却することに最も力を発揮してきたのではないでしょうか。天皇制は、日本帝国主義の侵略の歴史を、社会を覆う差別や搾取を、曖昧うやむやにする日本国家最大の仕掛けです。

東京五輪をへて、2020年代の日本は、より深刻な状況を迎えるでしょう。

わたしたちがこの困難な時代を、権力者に騙されず「抗う力」をもって生き抜いていくためには、天皇制の呪縛から解き放たれねばなりません。

日本帝国主義がアジアに残した深い傷跡と向き合い、新たに国外から移住してくる人々と手を取り合うためにも、天皇制の壁を突き崩さなければなりません。

天皇「代替わり」とたたかうなかで、未来を切り開く想像力を解き放ちましょう!

奉祝ファシズムの腐った空気に風穴をあけましょう! 終わりにしよう天皇制! 共に!

終わりにしよう天皇制!「代替わり」反対ネットワーク(おわてんねっと)

【スケジュール】

4月27日(土) 今こそ問い直そう!天皇制 練馬集会
講演:伊藤晃「象徴天皇制の正体」
●会場:練馬区立厚生文化会館(練馬駅10分)
●18:15開場/18:30開始予定
主催:アキヒト退位・ナルヒト即位問題を考える練馬の会

4月28日(日) 沖縄デー集会
講演:天野恵一「アキヒト天皇と沖縄」
●文京区民センター2A(水道橋駅・後楽園駅)
●17:45開場/18:00開始

4月29日(月) 反「昭和の日」立川デモ
●緑町公園(立川駅からモノレール下歩道を北上10分・IKEA向かい)
●13:15開始/14:00デモ出発
※立川テント村と共催

4月30日(火) 退位で終わろう天皇制!新宿大アピール
●新宿東口アルタ前広場・16:30集合

5月1日(水) 新天皇いらない銀座デモ
●ニュー新橋ビル地下2Fホール(新橋駅前)
●16:00開始/17:00デモ出発

チラシはこちらから → ダウンロード

2019.2.11行動【集会案内】天皇「代替わり」に反対する 2.11反「紀元節」行動へ

今年、1年をかけて行われる天皇「代替わり」儀式。それは、象徴天皇制の下で、隠されてい る皇室祭祀が、天皇制を支えるもう一つの柱にほかならないという事実をさらけだす。それらは 紛れもなく国家神道の儀式であることを無視してはならない。 私たちは、この「代替わり」総体との対決という課題を掲げた、今年の反天皇制運動を、天皇 制国家の起源として虚構された「紀元節」に反対する行動から開始する。 今年は、さまざまな天皇儀式が繰り出され、天皇制が神聖かつ大切なものであるという意識が、 人びとの日常意識にすり込まれる。それは、天皇の神聖性を通して日本国家の神聖性を自明のも のとする、国家主義の攻撃でもある。こうした攻撃にひとつひとつ反撃し、さまざまな視点から 天皇制を問い続けていこう。まずは、2.11 反「紀元節」行動へぜひご参加下さい。

講 師:菱木政晴 さん(靖国合祀イヤですアジアネットワーク、即位・大嘗祭訴訟呼びかけ人)

[日時]2月11日(月・休)13:15 開場(13:30 開始)集会後デモ

[会場]在日本韓国 YMCA 9F 国際ホール(JR・地下鉄水道橋駅)

主催 ●天皇「代替わり」に反対する 2.11 反「紀元節」行動

【呼びかけ団体】 アジア連帯講座/研究所テオリア/戦時下の現在を考える講座/立川自衛隊監視テント村/反安保実行委員会/反天皇制運 動連絡会/「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会/靖国・天皇制問題情報センター/連帯社/労働運動活動者評議会

 

「明治150年」記念式典反対行動【集会案内】「明治150年」記念式典反対10.22デモ

■10 月23 日(火)に政府主催による「明治150 年記念式典」が永田町の憲政会館で開催されます。

■政府は今年、「『明治150 年』をきっかけとして、明治以降の歩みを次世代に遺すことや、明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは、大変重要なことです」との認識のもとで、地方自治体や民間もまきこみ全国各地での記念行事を呼びかけました。

■日本(近代天皇制国家)の「明治以降の歩み」とは、琉球(沖縄)やアイヌ(北海道)に対する力による併合の歴史であり、朝鮮半島や台湾への植民地支配と侵略戦争の歴史にほかなりません。

■「明治の精神に学(ぶ)」とか「日本の強みを再認識する」ことではなく、近代天皇制国家の侵略と植民地支配の歴史を反省し、被害者への補償と謝罪をするこそが求められていることです。

■私たちはこの式典に反対の声を、開催前日の夜に、あげたいと思います。ぜひ参加下さい!

[日時]10月22日(月)/18:30 集合 (19:00 デモ出発)
[集合場所]日比谷公園 霞門
*日比谷公園の環境省・厚労省などがある側(西側)の門

主催 ●「明治150年」記念式典反対デモ実行委員会

【呼びかけ団体】
アジア連帯講座/研究所テオリア/戦時下の現在を考える講座/立川自衛隊監視テント村/反安保実行委員会/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会/連帯社/労働運動活動評議会

2018.8.15行動【集会案内】今年もまた暑い熱い夏がやってくる  8/15反靖国行動に集まろう

【日時】 8月15日(水)
14時開場
【会場】在日韓国YMCAアジア青少年センター
9階国際ホール
※JR水道橋駅、御茶ノ水駅、地下鉄神保町駅
集会後、デモに出発!

■ 今年の八月一五日の全国戦没者追悼式は、明仁にとっては、天皇として最後の式典出席となります。全国戦没者追悼式は、戦争の死者を、戦後日本の発展をもたらした「尊い犠牲者」と賛美することによって、その死を美化し顕彰する儀式にほかなりません。その意味において、軍人・軍属(戦闘協力者)の死者を「英霊」として祀る靖国神社と同質のものです。

■ 8・15反「靖国」行動は、国家による「慰霊・追悼」を撃ち、天皇制の植民地支配、戦争・戦後責任を批判し抜く行動として取り組まれてきました。日本が、戦争法や治安法を整備し、海外における米軍への協力活動など、実際の軍事行動に踏み込んでいる現在、国家にとって「新たな戦争の死者」をどう位置づけ、利用していくかという課題は、ますます現実的なものとなっています。
 国家による「慰霊・追悼」それ自体が、戦争準備の一環をなしているのです。「代替わり」に伴って新たに登場する新天皇が、そこでどのような役割を果し、また果すことが期待されているのかについても問うていかなければなりません。

■ 8・15反「靖国」行動をステップに、「明治一五〇年」から「代替わり」諸儀式に具体的に反対していく運動を強化し、向こう側からの「平成の総括」を批判しぬき、天皇「代替わり」を契機として創り出される天皇制社会の時間と空間に抗していく、私たちの自由を取り戻す闘いを準備していきましょう。

主催 ●「明治150年」天皇制と近代植民地主義を考える8.15行動

【呼びかけ団体】アジア連帯講座/研究所テオリア/市民の意見30の会・東京/スペース21/戦時下の現在を考える講座/立川自衛隊監視テント村/反安保実行委員会/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会/ピープルズ・プラン研究所/靖国・天皇制問題情報センター/連帯社/労働運動活動者評議会

2018.4.28-29行動【集会案内】天皇「代替わり」と安保・沖縄を考える4.28-29連続行動

4月28日(土)集会◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
明治150年:日本による沖縄差別を問う
——近代天皇制国家形成から日米安保体制のもとで
[お 話]湖南 通 さん(那覇市出身,日本近代法史研究)
[日 時]4月28日(土)18:00開場/18:15開始
[会 場]文京区民センター・3A(地下鉄春日駅・後楽園駅からすぐ)

4月29日(日・休)デモ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
4・29反「昭和の日」デモ
[日 時]4月29日(日)14:00集合/15:00デモ出発
[集合場所]常盤公園(中央区日本橋本石町4丁目4−3)
https://park.publicmap.jp/print/11518
*新日本橋駅(JR総武本線・銀座線・半蔵門線)より徒歩4分
*神田駅(JR山手線・銀座線)より徒歩4分
*東京駅より徒歩7分
*三越前駅(半蔵門線)より徒歩7分

★デモの集合場所・集合時間が変更になりました。ご注意下さい!
また、常盤公園は常盤橋公園とは違います。近くですが、お間違えのないように!

■武力によって大日本帝国(天皇制国家)の版図へ強制的に組み込まれ,皇民化政策のもとで植民地的支配を自ら被りながらも,侵略・植民地支配の先兵として動員され,さらに,本土防衛の「捨て石」とされ,住民の4人に1人が戦争で殺された沖縄。

■敗戦後も米国軍政下に置かれ,日本(ヤマト)の「主権回復」後も裕仁天皇のメッセージによって占領状態が継続され,「復帰」後にも米軍基地(日米安保体制)の過重な負担を押しつけ続けられている沖縄。

■日本国家は,「明治」から「昭和」にかけての戦争・植民地支配政策の推進とその破綻(敗戦)の負担も,戦後の平和憲法のもとで併存したアメリカ核軍事力に依存した日米安保体制の負担も,沖縄に押しつけ続けてきた。

■今年政府は,「明治の精神に学び,日本の強みを再認識する」という「明治150年」キャンペーンを展開している。「明治150年」とは近代天皇制の150年である。日本(ヤマト)によって沖縄との間に作り出されてきた関係は,政府の賛美とは逆に,その醜悪な構造を露わにする。この沖縄と日本(ヤマト)の関係をみすえる集会を持ちます(4月28日:沖縄デー)。また,天皇制の戦争責任・植民地支配責任を問い,歴史の改竄を許さない,反「昭和の日」デモも行います(29日:裕仁の誕生日)。ぜひ多くの方のご参加を!

主催 ●天皇「代替わり」と安保・沖縄を考える4.28-29 連続行動実行委員会

【呼びかけ団体】アジア連帯講座/研究所テオリア/戦時下の現在を考える講座/立川自衛隊監視テント村/反安保実行委員会/反天皇制運動連絡会/ピープルズプラン研究所/「日の丸・君が代」の強制反対の意思表示の会/靖国・天皇制問題情報センター/連帯社/労働運動活動者評議会

天皇の沖縄・与那国訪問反対行動【集会案内】天皇の沖縄・与那国訪問を問う3.24集会

報告「自衛隊配備と天皇の与那国訪問」

大仲 尊 さん(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)

報告 「アキヒト天皇と沖縄」
天野恵一さん(反天皇制運動連絡会)

[日 時] 3月24日(土)18:00 開始
[会 場] 駒込地域文化創造館 (JR&地下鉄南北線・駒込駅からすぐ)

■来る3月27日から29日にかけて、アキヒト天皇が沖縄・与那国を訪問する。

■アキヒトが沖縄入りする3月27日は、139年前(1879年)に内務官僚・松田道之が、軍隊300名と警官160名余を率いて首里城に入り、琉球国王に城の明け渡しを求め廃藩置県を布告した日である。

■また翌28 日にアキヒトは、初めて与那国島を訪問するが、この日は、ちょうど2年前(2016年)に、自衛隊与那国駐屯地が開設され、与那国沿岸監視隊(150名程度)が配備された日にあたる。

■与那国だけでなく、宮古島、石垣島、奄美大島にも自衛隊配備が強行されつつある中での、自衛隊開設記念日の天皇の訪問は何を意図するものなのか。

■「象徴としてのありかた」を模索してきたというアキヒト天皇の今回の沖縄・与那国訪問の意味を問う。

主催 ●天皇「代替わり」と安保・沖縄を考える4.28-29 連続行動実行委員会

【呼びかけ団体】(2018年3月6日現在)
アジア連帯講座/研究所テオリア/立川自衛隊監視テント村/反安保実行委員会/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」の強制反対の意思表示の会/靖国・天皇制問題情報センター/労働運動活動者評議会

2018.2.11行動【集会案内】明治150年=近代天皇制を問う2.11反「紀元節」行動

日時:2018年2月11日(日)13:00開場

会場:全水道会館4F大会議室 ●集会後デモ

講師:太田昌国さん
資料代:500円

主催:「代替わり」と近代天皇制150年を問う! 反「紀元節」2.11行動

呼びかけ団体:アジア連帯講座/研究所テオリア/市民の意見30の会・東京/スペース21/戦時下の現在を考える講座/立川自衛隊監視テント村/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会/ピープルズ・プラン研究所/靖国・天皇制問題情報センター/連帯社/労働運動活動者評議会

今秋には、「明治150年式典」が、政府主催で行なわれようとしている。1966年に制定された「建国記念の日」=「紀元節」復活は、1968年10月23日に行われた「明治百年記念式典」と連動したものであった。150年式典にあたって政府は、「明治以降の近代化の歩みを次世代に残す」 とし、「明治の精神に学び、日本の強みを再認識し、更なる発展を目指す基礎とする」などと、その「基本的な考え方」を示している。言うまでもなく、「明治150年」とは、そのまま「近代天皇制150年」 にほかならない。それは、植民地化と侵略戦争に始まる近代日本の150年を一連の「近代化過程」 としてとらえ、「不幸な時代」はありつつも、それを乗り越えて現在の「平和と繁栄」につながっているという歴史の肯定と賛美である。「昭和の日」を実現させた民間右派勢力は、現在「文化の日」である11月3日を「明治の日」とする運動を進めている。「紀元節」「昭和の日」「明治150年」 と続く一連の「記念日」を通して、今年一年、天皇と天皇制をめぐる向こう側の歴史観の押しつけは、 強化されていくだろう。そしてそれが、来年の天皇「代替わり」に向けた前哨戦となることも確実だろう。 私たちは、この間各地でさまざまなかたちで取り組まれている「天皇代替わり」状況にたいする抵抗とつながりあいながら、今年一年の運動を展開していきたいと考えている。2.11反「紀元節」行動へぜひ参加下さい。

2017.8.15行動【集会案内】「代替わり」過程で天皇制と戦争を問う8.15反「靖国」行動

●8.11集会

天皇制と戦争:アキヒトにも責任はある!
[講 師] 伊藤 晃さん(日本近現代史研究)
[日 時] 2017年8月11日(金・休) 18:15開場/18:30開始
[会 場] 文京区民センター・2A会議室(地下鉄春日・後楽園駅)

●8.15反「靖国」デモ

[日 時] 2017年8月15日(火) 15:30集合/16:30デモ出発(予定)
[集合場所]在日本韓国YMCA3階
*JR水道橋駅より徒歩9分、地下鉄神保町駅より徒歩7分

■敗戦以前の天皇は、間違いなく「戦争と植民地支配の顔」を持っていた。1945年の8月15日をもってそれは急速に「平和の顔」へのモデルチェンジに取り組んだ。しかし、「聖断神話」のでっち上げなどで如何に糊塗しても、「戦争の顔」はぬぐい去ることができずに、ヒロヒトは死(「代替わり」)に臨んでも、戦争責任追及からのがれられなかった。

■今、自らの意思で「生前退位」をスケジュールに載せたその子・アキヒトは、まぎれもなく「平和の顔」である。しかし、みずから「象徴としての行為」として熱心に取り組んだ慰霊巡行は、ヒロヒトによる天皇制の戦争の実相を隠蔽し、犬死としか言えない多くの戦死者(とその遺族)を、靖國神社とは別の形で、国家に再統合するものであった。さらにそれは、対テロ戦争に邁進する日米安保体制強化の中で、近い将来に間違いなく生まれるであろう新たな戦死者をも視野にいれてのことである。

■天皇制の持つ「国民の統合機能」とは、つまるところ、戦争のため(だけ)に必要なものではないのか? 来年「明治150年」を迎える日本国家の中心に君臨しつづける天皇の果たした・果たす役割は何か。「代替わり」を前に考えます。ぜひご参加下さい。

主催●「代替わり」過程で天皇制と戦争を問う8.15反「靖国」行動

【呼びかけ団体】
アジア連帯講座/研究所テオリア/スペース21/戦時下の現在を考える講座/立川自衛隊監視テント村/天皇制いらないデモ実行委員会/反安保実行委員会/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」強制に反対の意思表示の会/ピープルズ・プラン研究所/靖国・天皇制問題情報センター/連帯社/労働運動活動評議会

「退位特例法」反対行動【集会案内】新たな「天皇代替わり」に抗うための6.4討論集会に参加を!

昨年8月の天皇メッセージ以降、新たな「天皇代替わり」に向けた準備が急ピッチで進められ、今国会では、そのための特例法が全党一致で可決されようとしています。今回の「天皇代替わり」は、30年前とは違って、「服喪」なき「奉祝」のみの「天皇代替わり」です。30年前には天皇(制)の戦争責任」批判を中心に反対運動に取り組むことができ、一定の支持を得ることができましたが、今回は、反対運動を組みにくいことは確かです。しかしながら、「天皇制の延命=国体護持」を自己目的化した生前退位→譲位を簡単に許すわけにはいきません。どのように、新たな「天皇代替わり」に抗っていくのか、知恵を出し合い、議論をしていきましょう。

30年前に各地で「天皇代替わり」反対の取り組みを担った方も、30年前のことは知らないけれど、今回の「天皇代替わり」について違和感を感じる方も、是非お集まりいただき、「天皇制はいらない」の輪を是非ひろげていきましょう。

▼発題

岡田健一郎(高知大学・憲法学)
「憲法学から見た天皇問題(仮)」
中村利也(差別・排外主義に反対する連絡会)
「差別・排外主義問題と天皇制」

▼日時 2017年6月4日(日)14時開場

▼場所 YMCAアジア青少年センター(韓国YMCA)3階AB室
JR水道橋駅徒歩8分

8.15反「靖国」行動実行委員会(準備会)